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ウィルコム“WS008HA”でモバイル

28 July 2007 | GADGET

ウィルコム「WS008HA」でモバイル

ウィルコム「WS008HA」でモバイル

最近トシのせいか、肩が凝ります(笑)。んで、家電屋さんに行くとマッサージ機が「おいでおいで」って呼ぶんですね。あれ、気持ち良いですね。高くて買えませんが・・・。
さて、これから年内、出先でネットにアクセする必要が多くなりそうなので、ウィルコム WS008HAを導入してみました。WS008HAは、次世代インターフェイス「ExpressCard/34」を採用したAIR-EDGE通信カード。
要はExpressCardスロットを搭載した(主にノート)パソコンに挿して、データ通信をするためのPHS。ウィルコムの通信エリア圏内ならメール送受信やブラウジングなど、インターネット接続が可能になります。

使用感はなかなか良くて、アクセスも一度設定してしまえば、5〜6秒で繋がっちゃいますからストレスも感じません。本体内に256MBのメモリ(ユーザー利用可能領域:最大約200MB)を内蔵していて、何気に便利かも。そのメモリ内に「Easy Setup Tool」と言う、ドライバインストールツールが格納されているので、簡単にセットアップが完了します。
このツール、良く出来てましてドライバをインストールするだけでなく、「システム環境設定」内にある「ネットワーク」の設定まで行ってくれるので、予めプロバイダのアクセスIDやパスワードなどが分かっていれば、5分ほどでセットアップが完了します。
料金プランが結構豊富で、Web上の紹介ではよく分からないところがあったので、エイデンの窓口担当者の方から色々説明をしてもらい、ネット25と言うプランに決定。このプランは25時間まで使い放題。(25時間を超えた場合は10.5円/60秒)
いくら出先での利用が多そうとは言え、普段は事務所で制作中心の身。25時間以上は無いだろうと踏みました。通信速度は「4×パケット」。1×パケット=32kなので、理論上128k。実際に接続してみると、昔で言うISDN並ってとこでしょうか。Bフレッツに慣れてしまった身にはお世辞にも速いとは言えない通信速度ですが、打合せ中などは「繋がる」ことが重要なのでここはひとつ、我慢しながら使うと言うことで。


これまではどうしてたかと言うと、DoCoMoの携帯電話 M702iSと、MacBook ProをBluetooth接続し、moperaで通信。ただ、DoCoMoは今現在、データ通信(携帯のメール等に適用される、パケット通信ではなく)に対する使い放題のプランがないため、従量制で使うことになります。なので、データ量の多いWebなどを、仕事場に居るような感覚で繋いでいると、課金がン万円、ン十万円なんて事に成りかねないのでドキドキしながら使ってたんですね。
でもね、このDoCoMoの携帯電話 M702iS、MacBook ProとBluetoothで接続可能なのでとっても便利なんですよね。最初に設定さえしておけば、携帯の通信圏内ならどこでもネットに繋がる上、USBなどのケーブルも不要でとってもスマート。携帯電話をポケットに入れておいても繋がりますから。

写真はMacBook Proに挿した状態のWS008HA。
手前:過去に使用していたDoCoMoデータ通信カード「P in memory(64k)」。
MacBook Proのパームレスト上の赤いカードはデジカメなどのデータを吸い上げるためのExpressCard「BUFFALO MCR-5/EX2」5+4 in 1。
パームレスト上奥はDoCoMo M702iS。
エイデンで申込後、ウィルコムへの登録などに小1時間ほどかかるとのこと。店内で待つにはちょっと長いなぁ、どうしようかななどと思いながらぶらぶら。結局マッサージ機に座ってしっかりマッサージしてもらったのは内緒です。

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