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12

仕事場でロケーションフリー

12 July 2007 | GADGET
仕事場でロケーションフリー

仕事場でロケーションフリー


常々仕事場でも世の中の情報を得たいと思っていた。大抵のことはWebの方が情報スピードが早いと言われてるけど、仕事しながらラジオのように「ながらテレビ」から入ってくる情報(時事ニュースや、速報、はたまたサッカーや野球中継など)は、「わざわざそのサイトに見に行く」と言う行為が不要なので、何かと情報が入り易い。
仕事場には、一応ビデオ編集用に家庭用テレビもあるのだけれど、此処はどうも電波状況が良くないらしく、室内アンテナを立てても、ほぼ入らない。屋上にアンテナを立てようかとも思ったけれど、数万円かかる。
そこで、丁度子ども用(と言う大義名分)に購入したPSPがあるのを思い出し、ならば、ネット経由で自宅のアンテナから入るテレビを見られないかと考えた。情報によると、スゴ録などのDVDレコーダーに録画した番組もネット経由で見られるという。ついでに自宅ではPSPや、MacBook Proで、寝室や書斎など無線LANが届く場所ならばどこでもテレビやDVD、録画した番組などが見られる。まさにロケーションがフリー。使わない手は無いと考えたわけです。あ、最近流行のUSB接続のワンセグチューナーも考えましたが、それは又のお楽しみにとっておくことに・・・(^^)。
まず必要なのはロケーションフリー本体。(以下ロケフリ)
このあたりはよく分からないので店員さんに聞くと、2種類あるとのこと。新しい方のLF-PK20と言う機種を選択。PSP本体には予めロケフリでTVを見るためのアプリケーションは入っているので、あとはパソコンで見るためのソフト「ロケーションフリープレイヤー」。Macで見るためのプレーヤーはTAXANが出している。ルーターがAirMac Extremeでも問題なく観ることが出来た。
ルーターの設定には少し悩んだ。と言うのも、自宅のCATVモデム及びルーター(AirMac Extreme)は、書斎に設置してある。書斎にはテレビアンテナも来ているので直接接続すればテレビは観ることが出来るが、スゴ録はリビングに置いてある。どうせならスゴ録に録りためた番組も観たい。と言うことは、ロケフリはリビングに設置する必要があり、何らかの方法でリビングにあるロケフリ本体と書斎のAirMac Extremeをつなぐ必要がある。リビングにも家を建てたときに予め各部屋にLANケーブルを壁の中に配線してあるので、それを使おうかとも思ったが、LANのコンセントはテレビやロケフリの反対側の壁に設置してある。まぁ、部屋の隅を長いケーブルは這わせても良かったんですが、此処はひとつ実験的な挑戦も含めて、出張用に持っているAirMac Expressで飛ばせないかと考えた。実は出張で持ち歩くとき以外はリビングでAirTunes(Mac内のiTunesの曲を無線で飛ばして、外部のオーディオで聴くための機能)として使っていた。
つまり、番組等のソースのフロー(流れ)はこうなる。
TVやスゴ録のソース
↓(RCAケーブル:黄・赤・白のケーブルですね)
ロケフリ本体
↓(LANケーブル)
AirMac Express
↓(無線で飛ばす)
AirMac Extreme

CATVモデム

Internet

事務所のBフレッツモデム

PSPやMacBook Pro


何か非常に無駄な気がする・・・(笑)。
まぁ、実験的な挑戦も含めてなので、これはこれでOKなんです。ハイ(笑)。AirMac Expressの「ネットワークの拡張」と言う機能を使って成せる技なんですね。つまり、AirMac Expressをブリッジ接続として機能させてるわけです。この機能がロケフリ本体にあれば、AirMac Expressを使わなくても直接AirMac Express本体に飛ばせるのですが・・・。


セットアップ時に、ここの設定に少し悩みましたが、今では「(なるべく高速な)インターネット環境」があって、PSPかMacBook Proを持っていれば、どこでもTVが観られる様になりました。
これで仕事が遅くなってもサッカーや野球中継が観られますです(笑)。 って、自分の首締めてまつかぁ?

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