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16

新型MacBook Pro購入(雑感編)

16 June 2009 | Mac
新型MacBook Pro購入(雑感編)

新型MacBook Pro購入(雑感編)


まずは、仕事で必要なアプリケーションを、優先順位を付けてインストールの最中だ。

これまで使っていたMacBook ProのデータはTimeCapsuleにバックアップを取ってあるし、直接FW800で繋ぎ、ターゲットディスクモードにしてマウントすれば復元できるのかもしれないが、新しいコンピュータに乗り換える時や、ハードディスクを換装した時などは、なるべく旧システムを引き継がず、新規に構築し直すことにしている。

ADOBE CREATIVE SUITE 4 WEB PREMIUMをはじめ、Final Cut Studio2、Logic Pro、Parallels Desktop、ATOKなどなど、膨大な量だ。メインマシンではないにしても、これからこいつと、しこたま一緒に仕事をしていく。一つ一つ丁寧にインストールしていきたい。
さて、本当はブログなど書いている場合ではないほど仕事が溜まっているので、なかなか触る時間もないが、それでも寝る前の少しの時間や、仕事の合間にごそごそ触っている。少し雑感など書いておこうと思う。
※以下雑感は、これまで使いっていたMacBook Proと比べての雑感だ。

・MacBook Pro(15.4/2.4GHz/2X2GB/160GB(改500GB)/US):以下旧MBP
・MacBook Pro(15.4/2.8GHz/2X2GB/500/SD/US):以下新MBP

質感
何も言うことはない。極上だ。
ユニボディによるボディ全体の剛性、アルミの質感、液晶パネルヒンジ部のスムーズさ、液晶を閉じた時、隙間にムラが無く、一直線だ。
特筆すべきは閉じた時の感触と音。軽自動車のドアを閉じた時のような音ではない。高級車のドアを閉じた時のように、キーボードと液晶パネルの間で空気の圧縮感を感じる。文字では言い表せない。
敢えて工数のかかりそうなユニボディにしたのは、こんなところにもこだわりを通したかったのだろう。

インターフェイス
ExpressCardスロットがなくなってしまったのは非常に残念だ。
SONY TG-1でメモリースティック、SONY α100でコンパクトディスクを常用しているので、これまでは、ExpressCardスロットにアダプタを挿して対応できたが、これからはどうしたものか。
USBカードリーダーを持ち歩くのだろうか。物色せねば。
各種ポートが全て左側に配置されたのは、私にとっては良かった。メインマシン、MacProのモニタ右側にMacBook Proを置いているため、配線が左側にまとめられて、スッキリする。個人的には昔のPowerBook 550cの頃のように背面にポートを配置してフタを付けて欲しいのだが、今のヒンジの仕様では無理なのだろう。
FireWire400がなくなったのもしかり。
Sonnet FW400 to 800 Adapterを同時購入したとは言え、サクッと挿して使いたいもの。
「ワンクッションの手間は3万円分の割高感に匹敵する」(私の勝手な詞)

液晶
Glossy Display。最悪だ。どうにも反射して見にくい。
まだ試していないが、屋外では使えないのではないかと思うほどだ。
幸い私の仕事場は、窓が背後ではなく左右にあるので、反射することは無いが、MBPを置く場所を変えると窓が背面に来ることもある。すると、液晶の角度を変えざるを得なくなる→正しい色で見られなくなる。
背後に窓がある方などはちょっときついのではないかと思われる。覚悟はしていたが、思った以上に悪い。
¥5,200払っても良い。Antiglareのオプションを用意して欲しい。
それから、何度も言うがフレームが黒いのはどうしても遺影の写真入れに見える。今後また、液晶周りのフレームと、キートップをアルミ色にし、マイナーアップデートと称して差別化するのだろう。その時が楽しみだ。

続く

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